お休み処



“イナダ!”って言や〜〜
カッタクリで攻めてるオ。手釣りか竿でオ。
バケ(魚皮)かウィリーで攻めてるが バケを使うんなら手釣りでカッタクリ
ウィリーで攻めるんなら竿のシャクリか手釣り。
場所によって日によって バケが良かったりウィリーが良かったりがあるので
出来りゃ 両方用意したいナァ。
バケん時にゃ ドンドン?とカッタクリ・・・
ウィリーん時は 手釣りの時は3回程カッタクったら
竿なら1回シャクル(1メートル程)毎に

止めて 少しの間アタリを待つ・・・って感じかナ。
後は船頭の指示するタナを重点的に攻めて下さいナ!



“アジのカツオのタタキ風!!”

先日!藤○命人からのメールで・・・・・

アジの鱗とゼンゴを取り除き、三枚におろし中骨を抜き取り
串に刺して直火(コンロが脂で汚れるのでアミの上で)あぶり
氷水で余熱を取り
薄く削ぎ切りにし皿に並べ
その上に生姜・葱・ミョウガなど好みで乗せ
ポン酢で食べてごらんあそばせ。
いつも美味しい魚を食べさせていただき、感謝してます。
また週末に・・・・


ってぇ〜内容でゴザンした。
ナンでも 同じ日に同船した永○命人から伝授されたそうで
“アジのカツオのタタキ風”でゴザンス。


簡単料理!

水漣洞:山田氏直伝の簡単料理を・・・
“サク”にしたカツオ(メジ、ソーダガツオ)を熱く熱したフライパンへ皮目を下にして焼く!
油は引かなくってもOK!! サカナに脂がなかったらサラダ脂を薄く引く時もあるが
今時期のサカナじゃいらねぇ〜オ! 旬だしネ。
その間!十秒ほどでゴザンス。
急いで“サク”を取り出し 濡れ布巾?冷たく冷やした布巾で“荒熱”をとり候。
内まで熱が通らねぇ〜ようにするんだオ。
皮を引かなくっても(取る)イイし!別に氷水に漬けなくってもイイから 簡単だぁオ!
それに焦げた皮も旨いし 皮と観の間の脂んトコがスッゲ〜旨いゼ!!
そして 後はいつものように刺身にすれば 下の写真でゴザンス!
隣の青い皿に乗ってるのは カツオの“手こね寿司”で候!




“御柱”

俺達が“春だ!春だ!”と騒いでりゃ あの長野の雪掻き命人からメール
・・・・・来週の10日(土) 私達の地区の柱を引きます。・・・・・
そう言や〜 「今年は“御柱”の年だ!」と 先日!雪掻き命人が
釣りに来た時に言ってたっけ〜! 一回!生で観てみてぇよナ!!
ホント“祭!”って思うよナ!? 雪掻き命人頑張れ〜!
く( ̄△ ̄)ノ ガンバレェェェ!!



 4月12日
雪掻き命人も ここまで“気合”入れたそうナ!
御見事!!上出来でゴザンス。
まだ“里引き”があるんだってサッ!

“御柱”にリンク


 悪陽気って言や〜

4月24日(土)のカンダチ(ニワカ雨)陽気!!

俺はシロギス船の仕立。
沖(アジ船)じゃ ジェンジェン関係なかった話しだけんど・・・・!
だけど!アジ船も帰港してからピカピカ ドカン!雨はザァ〜ザァ〜・・・だったけどナ。
港口で操業してた俺! 午前中は少し寒かったが凪は良く 魚(シロギス)もポツポツと
昼頃迄にゃ 30匹を越えた命人が数名・・・・・
”今迄晴れちゃいたけど雲ってきたナァ〜”なんて思ってたら 風向きが急に変わり
ナライ(北東風)か 南風に変ったオ。
”ナンだぁ〜 カンダチ(にわか雨)陽気か〜??”って思ったけど
漁業無線でもラジオ(FM横浜を聞いてた)にも 雷の雑音は入らねぇ〜し・・・
沖の船も カンダチ陽気の事なんて誰も言ってなかったんだオ。
すると一番前(ミヨシ側)で釣りして命人が 右手を擦りながら運転席の俺の所まで

「船長 ・・・・・手がチクチクするんだけど・・・・・?」

「エ〜 ナニか?刺でも刺さったの?ゴミ〜??」

「違うけど・・・それより!どっかで 雷の話はあるの?」

「エ〜 そんな話はねぇ〜オ。 無線にもラジオに雑音もねぇ〜オ。」

「ふ〜〜ん・・・・・」

ナンだか?納得イカねぇ〜顔して釣りを再開したけど
暫くすると 「手が痺れて釣りにならない!」って 竿をグラス竿に交換し始めた。
艫に座ってた命人からも 「そう言えば!チクチクするなぁ〜。」
俺は”電動リールの電源からの漏電か? だけんど雨は降ってねぇ〜し!
プラスチックは電気を通さねぇべぇ?”

イロイロ考えても答えは出ねぇ〜から 無線で周りの船へ聞いたぁオ。

「竿を持つと”電気で?手がピリピリして釣りが出来ねぇ〜!”
って言ってん人がいるんだけど・・・」


「与宗丸!雷も鳴ってねぇ〜のに そんな事ぁ〜無かんべぇえ!」

すると 別の船から

「・・・・ウチの船でも 同じ事言って休んでる人が・・・・」

「俺の船でも そんな事!言ってんゾ〜!」

「与宗丸〜!オメェ〜に言われてから 前に座ってん人の様子が変だから聞いたら
手がビリビリすんだってお! 雷も鳴ってねぇ〜のにお!」


「そうだべ〜!! だから!言ってんじゃん!!」

それから 一時間くれぇ〜してからだオ。 雨が降り始めたのはヨ〜。
雨も降って来んとザァ〜ザァ〜と大降り! また止んで暫くすんとザァ〜ザァ〜!
無線もラジオも ガァ〜ガァ〜と雑音!出マクリ!!

「与宗丸!今迄!こんな事ぁ〜ねぇ〜ゾ!! 確かに今はカンダチ陽気?雨だけんど
雷が鳴ん前から竿が持てねぇ〜なんてオ! 初めてだぁお!!」


「そうだよナァ〜。 俺もこんな事ぁ〜初めてだヨ! 雷が鳴る前からなんてサァ〜?
それに騒いでんのはシロギス船だけだぁオ! 俺達だけじゃん!!
沖じゃカンダチの話なんて してねぇ〜オ! スッゲ〜カッコ悪り〜じゃん!!」


どうも この現象(手が痺れる、ビリビリする)が出たのは 大磯港口〜花水川河口。
カンダチ陽気だから 被害?の場所が狭かったんだべナァ〜?
それにグラス竿命人は 殆どナンでもなかったみてぇ〜だゾ。
カーボン竿(カーボン含有率の高い竿ほど・・・)命人で 長めの竿を使ってた命人に
影響が出た感じだったナ。 竿が長い分だけ余計に帯電したんだべナ?
竿にタオルを巻きつけて リールを船の金属部分(手すり)に近付けんと
スピニングリールのスプールん所から ピチピチ?バチバチって・・・・・
ナンだか!気味悪かったオ〜〜。
他所の船じゃ 「船頭〜!どっか?漏電してるぞ!」ってスッゲ〜怒られたそうナ!
こうなんと カンダチ陽気ん時は安いグラスの竿も必要な気がするゼ!!



平成十六年 四月十九日

今朝 港へ行ったら “何時もとは違う活気”にチョット!びっくり!!
ナンでも 定置網にブリ(7〜8キロが主体)が700本ばかし?入ったそうナ!!
前回?今年の冬の“ミンククジラ騒ぎ”ん時に 根性が無くって買わなかったので・・・
今回は ブリ(7.8キロ)買ったぁオ!
2〜3日は “ブリ尽くし!”でゴザンス! へへへへ

 

ごく 一部でゴザンス!



下のブリは12キロでゴザンス


“好調!”“絶好調〜!”って書いてあるのに・・・・・

「絶好調って書いてあるから もっと!俺にも釣れるかと思ったよ。」

「う〜〜ん その日の釣果が良かったからネ!」

「だから!来たのに 俺は?匹!」

「そうナンだ。 じゃあ〜隣の人も釣れなかったよネ?」

「いや!隣の人は40匹は釣ったよ! だけど俺は?匹!」

「じゃあ〜 その日も絶好調じゃん!」

釣果に差が出るのは勘弁して下さいナ! アジの様子でも釣果は左右されるが
命人の釣り方?テクニックによっても釣果が変わってくるからサ。
基本的に俺は トップが40匹以上釣れていれば“その日は好調?絶好調?”って
思っています。 ?匹の命人にゃ申し訳ねぇ〜と思いますが 勘弁して下さいナ。
俺の“思い込み”でしたら 重ねて勘弁して下さいナ!
“入れ喰い”状態なら 釣果にも差がつかないんだけどネ。
じゃ〜 “入れ喰い”が絶好調だ!って言う命人もいるとは思うけど・・・
ナカナカ今時期?今年は “入れ喰い!”はゴザンセン!
勘弁して下さいナ!
ポツポツとアタリが続いていれば その日が好調〜!って事で納得して下さいナ。


イナダの竿釣り??

昨日も書いたけど イナダ釣りの簡単な説明をホント!簡単に・・・・・
船頭の指示が「下から?底から○m」って言われたら (底で釣る時と中層で釣る時がある)
今の時期は 底からの指示が多い?と思うが。
取り合えず仕掛を底まで?指示ダナ5m下まで下ろす。
軽くシャクリながら シャクった分だけリールを巻く。
コマセがパラパラと出す事をイメージして下さいナ。 出し過ぎる命人が多いゾ!
この時 撒いたコマセの中に仕掛けが流れる?通るようなイメージで暫くアタリを待つ。
仕掛を止めるんじゃなくて 仕掛をサカナに見せる感じで・・・。
ま〜この時 アタリがあれば軽くアワセて丁寧にリーリング! とり込みは玉網で!
アタリがなければ 指示ダナより上5m位まで シャクって止めるを繰り返す。
アタリがなければ 再度!下まで?底まで下ろして繰り返す。
だから!二回繰り返せる様に コマセの出方をサニービシ等の
調整ネジで調整するんだけど これがナカナカ難しい!!
簡単に言うと 2回繰り返してアタリがなく コマセを詰めるのに揚げてきた時
多少?コマセがビシの中に残ってるくれぇ〜がイイんだけどサ。
コマセの出し過ぎ命人が多ゴザンス!
あっ!コマセの詰め替えの時は 上までシャクって止めるを 繰り返し上までネ!
簡単に書いたけど シャクリ命人にゃ〜“違う!”って怒られんかもしんねぇけど・・・
勘弁して下さいナ!
口で言っても上手く説明出来ねぇ〜モン 文章じゃ尚!出来ましぇんえん!

見極めの極意?

土曜、日曜になんと そろそろ?県営駐車場待ちの車が増えて来たぁゾ!!
何回か大磯へ来た事ある命人なら 承知!?してんだろうけどネ。
「そんな事ぁ〜 合点承知之助でぇ〜〜!!」だなんてサ。
始めて大磯に来る命人に多いんだけど 県営駐車場待ちの車の後に並んで・・・
「今日は混んでるな〜。いつもHPで泣いてるけど 本当は与宗丸は儲かってるんだべな〜。」
な〜んて勘違い?しながら 待ってる“大磯港始めて命人!”がいるゾ!
そんな事ぁ〜ゴザンセン!! ハイ!
県営駐車場待ちの車か?与宗丸受付待ちの車か?よ〜〜〜く!見極めて下さいナ。
殆どの場合?殆どの車が 県営駐車場の車でゴザンス!!
ま〜 車に乗ってるメンバーを見れば 一目瞭然でゴザンス。
今の時期!早い時間(時刻)に大磯へ来るのは “釣り!”に“サーファー!”でゴザンス。
サーファーの車にゃ 若けぇ〜オネェちゃんも乗ってんから
いつまでも オネェちゃんに見とれてねぇ〜で サッサ!と港まで来て下さいナ!!
「オヤジ〜!! ナニ見てんだよっ!」 ってオネェちゃんに言われん前にサ〜〜。
モォ (`ヘ´)  \(`o'") コラーッ!
ちぇっ (-。 -; )
俺も よ〜く!言われんからサッ!! へへへ


ここ数日 中型アジが混じってんけど・・・


”釣るのは大アジ!喰うには中アジ!” な〜んて命人達が言ってんのも分かるよナァ〜。
大アジの引き味もオモシれぇ〜し! 中アジのタタキ・ヒラキは最高だしネ!
中には“大アジは近所や知り合いに“使い物”で 中アジは自分の家で喰う!”って
シャ〜シャ〜と言ってん命人もいんもんナ! 分かるよナァ〜?その気持ち! へへへ
見栄を張る?知らねぇ〜人に見せる?驚かせんにゃ〜 大アジは最高だもんナ。
だけど その大アジだって 毎日!釣れん訳じゃ〜ゴザンセン!!
今の御時世じゃ!?釣れねぇ〜大アジを一日攻める事は まず!ねぇ〜事でゴザンス。
昔?俺が船に乗りたての頃?は 喰っても!喰わなくても一日!大アジ狙い!もあったけど
ホント!釣れねぇ〜命人なんかは 飽きて寝てたもんナ!
与宗丸の船頭達も 大アジの釣れる日は釣れるように?
大アジが釣れねぇ〜日は そのように?攻めてるから・・・
安心して?今!釣れてるアジに専念して頂戴ナ! あしからず!!

取り合えず!この2〜3日は中型主体でゴザンス!


不惜身命???

この前 日記で“不惜身命”って意味分かんねぇ〜!って書いたけど
藤沢の物知り命人!?藤野氏からこんな内容のメールが・・・

「不惜身命」って言葉だけど・・・
これは仏の教えを纏めた経本「正法眼蔵」(ショウボウ ゲンゾウ)にある一つで
「不惜身命、但惜身命」(フジャクシンミョウ、タンシャクシンミョウ)という教えでして
不惜身命とは命を惜しまずということで 但惜身命は反対に命を惜しめ・・
と言う矛盾したような言葉ですが
本音は 「命を惜しまず働かなければ成らない時のために、命を大事にしなさい!」
というもので、まあ利家など武将・武家に家訓とされる教えで
殿の為に戦って死ぬ、その時の為に日頃は健康に注意して体を鍛え身命を惜しみなさい
(千日の努力を鍛とし万日の努力を錬とする・・だっけ)
ということですな。
その為には 寒さなど厭わず漁に出て青魚を喰らい健康第一に・・・
とまあ自分のことを言ってるようで照れくさい感じですが
与宗丸の皆々様も多くの釣人のために、但惜身命で頑張ってくださいまし。
ってな メールでゴザンシタ!

ま〜 俺は分かったけどネ! へへへへへ ????
いつでも遊びに行けるように 普段は真面目に仕事してろ!
ってのとは違います! ハイ!
藤野サン どうもありがとうございました!


アドバイス!?

表紙に“アオイソ交換券”を張りつけたけど500円割引きよりアオイソが欲しい命人は
印刷して 受付の時に出しててヨ!
アオイソも500円分 割引も500円で同じなんだけどネ!
ま〜 俺?与宗丸にとっては どちらも同じだからサ。
アオイソ命人は どっちが得か?良〜く考えてみヨ〜!! へへへ
ただし 他の優待券・割引券とは併用出来ねぇ〜からネ!


ここ数日 アジは大アジ混じりで良型主体で釣れてんけど・・・
“置き竿命人”と”手持ち竿命人”とでは カナリ?釣果に差が出んゾ!
HPで俺や船で船頭が いくらアドバイス!?しても実行しねぇ〜事には・・・ネ!
あんまし!言うと?アドバイスすると「ウルサイ!」って怒られんとイケねぇ〜から
毎度!毎度!言えねぇし 困ったモンだネ!
竿を手で持ち 軽く誘い! アタリがあったら軽くアワセル!
今まで実行してねぇ命人は 一回挑戦?してみて〜!
これは 今の時期だけじゃ〜なくて 周年通しての事!だヨ! アジ釣りは手持ち!
サカナ釣りだから 釣れるの待ってるんじゃなくて 釣るんだヨ!
だから!サカナ釣り!
カマス釣りも 同じでゴザンス!!

カツオのオキアミ餌釣り 竿はどんな竿??
こんな問い合わせが・・・・

ま〜ヒラマサ竿があればOK!なんだけどサァ〜・・・
全部の命人がなかなかヒラマサ竿持ってる訳でもねぇ〜し!一年で今の時期だけカツオの為に
ヒラマサ竿買う事ねぇ〜し! 高価だしネ〜??? 俺も持ってねぇ〜ヨ!!

だから!俺は カツオ初挑戦命人には
「竿はナンでも いいヨ! アジ竿で上等だヨ! 与宗丸にアジ乗合で来る時 持ってくるべ!?
特に!って言えば??ムーチングタイプのビシ竿でも持ってれば最高だオ〜!」

ただし!リールのドラック調整は確実に?必ず緩めに設定!!してもらうけどネ。

これから書く事?言う事は 言い方が悪り〜けど ホント!ゴメンナサイ!!
どっかの釣り道具屋サンで 異常に安く?目玉商品?として売ってる・・・
中通しタイプの降り出しの鯛竿ナンか(ホント!ゴメンナサイ!) 使ってんと竿が折れん事もあんソ!
俺は今年 三本程!折るのを?折れんのを目撃でゴザンス!
それに 鯛竿のあんまし長ぇ〜竿!だと サカナを取り込む時に カツオに竿を振られて
道糸を身体?首に巻いてしまった(チョット?大袈裟だけど?)命人もいたゾ!

だから あんまし?難しく考えねぇ〜で・・・
ドラック調整さえ シッカリと調整してあれば“アジ竿”で充分でゴザンス!
今年 カツオ狙い挑戦した命人の中には 何人も“アジ竿”で挑戦した命人もいんべ〜?
特に HP読んでる命人で 「あ〜そうそう!アジ竿で釣れたよな〜!」
なんて 気が付いた?思い出した命人は 早目に与宗丸に釣りに来い!!
時期が時期だけに?陽気もダンダンと寒くなって来るから水温も下がって来るし
カツオもいつまで続くか分かんねぇ〜ゾ!!



一言言上!!

「自分の着ている洋服が一枚増えたら 竿釣りで・・・・・」
そんだけ?陽気が寒くなって来た証拠! 寒く感じんのは人間だけじゃ〜ねぇヨ!
イナダだって 寒み〜!んだゼ!
それが証拠に 底から10m位までしかアタリがねぇ〜べ!??
底から10mだけじゃ〜 カッタクリで攻めるのは難しいんじゃ!ねぇ〜の!?
だから 竿釣りで攻めた方がイイんだけど・・・
こんな風に書くと ナカには カッタクリの魚皮を竿でカッタクル命人もいてサ〜!
いつもは 遠回しに言ってるつもりだけど?? 言ってねぇ〜か!?ゴメンナサイ!
俺が言ってる “竿釣り”って言ってんのは ホント!??の竿釣り!
鯛釣りの延長?と考えてくれれば 分かり易し〜かナ!?
ウィリーシャクリも有りかナ!?
簡単に言うと 3〜5号のハリスのウィリー仕掛でもパイプ仕掛でもイイから
先針にオキアミなどの餌を付けて 軽く誘いながら底から10mまでを
注意深く?攻めて欲しいんだヨ!


勿論!カツオも竿釣りがいいゾ!
ハリス12号以上2〜3m ヒラマサ針11〜13号 餌はオキアミ
ハりスは余り長いと 取り込みにバラシ多し!
クッションは付けてた方が絶対イイ!
3ミリ以上 長さ50cmがベスト! 3ミリ以下は遠慮してネ!
3ミリ以下だと 切れた時“危ねぇ〜!”から 外してもらう事もあんからネ!
色が変色!?してるクッションもペケでゴザンス!
それから クッションを付けてサカナうを取り込む時に 周りの命人と船頭に・・・

「クッション付けてる!!」
と周りに声をかけて!!

それから 道糸の点検もして下さいナ! ここんトコ?道糸に傷があるのか?
カツオが当たって そのまま道糸からブッツリ!があんからサ!




オイ!オイ!??
先日もカツオ狙いで“沖出し!”したんだけど・・・
カツオがどうの?こうの?って言うんじゃねぇヨ!
今日!話すのは道糸!!でゴザンス。
何分?何時間?経って ヤット!待望のカツオのアタリ!! 竿は気持ち良く曲がり?
リールはドラック緩めに設定してあるから 道糸がズルズルと出ていく・・・・
リールを巻き始めると 竿先にテンションがかかり竿は更に曲がる!
ブチッ!!!  ロ゜)ハッ!
「・・・・・・・|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ〜〜?・・・・・・・」
ま〜道糸も切れたけど緊張の糸も切れたんじゃぁ〜ねぇの!?って感じ〜。
暫くは 放心状態だもんナァ〜。 へへへへ

道糸に傷でも?あったんじゃぁ〜ねぇ〜の!??
命人もガッカリ!だろうけど 船頭だって・・・・ガッカリ!だゼ!
一本獲れれば ミヤゲんなる魚?カツオだヨ? 後!直ぐにアタリがあればイイけどネ・・・。
このまま ナブラ(群れ)が浮かねぇ〜で?発見出来ねぇ〜で 沖揚がり!!になったら
これで 終わりでゴザンス!!

普段から道糸の点検をやって下さいナ!
アジ釣りやって隣の命人のオマツリで仕掛が絡んで 針先で道糸に傷が付かなかったの〜??
根掛かりで 道糸が擦れて傷付いてねぇ〜の!??
フグ騒ぎ!の時にも書いたけど たまには道糸の点検も忘れずに!
道糸が切れんのは あんまし!カッコいいもんじゃ!ねぇ〜ヨ!




与宗丸では・・・
“カッタクリ船”は軍手:手袋は禁止?遠慮?にして貰っています!
軍手:手袋に付いたコマセの汁が 隣の命人に掛かってしまったり!
道具入れを汚したりしたりで トラブルが起きてしまった事が他船でありました!
与宗丸では このような事が起きる前にと 使用禁止!という事にしました。
皆様の御理解の程 御協力御願いします。

カッタクリの道糸??クッション??

与宗丸では“カッタクリの道糸”に ナイロンの40〜50号を使ってま〜す!
別に与宗丸が貧乏!でテトロンの道糸が買えねぇ〜訳じゃぁねぇゾ。
ちゃんと!訳・理由があるのでゴザンス。
今年なんて特にそうだけど 狙ってるサカナ(カツオ:メジ)が思ってるより大きい!
アタリがあってもハリス(12号)が 簡単に?切られてしまうんだよネ。
普通の考え?なら ハリスと天秤の間にクッションゴムを入れればイイんだけど〜
カッタクリの場合!クッションが入ってるとサカナを船に寄せる時に
クッションが切れる寸前まで伸びていて
危なくて!近くに行けない?玉網でサカナを掬えない。

実際!与宗丸でも切れたクッションで眼鏡のレンズを割った命人もいるし!
切れたクッションが手に当たり 痛みの為一日釣りが出来なくなった命人もいる!
朝!船頭が クッションを外すように注意!したんだけどネ!
ま〜自分の仕掛で自分が怪我したので 大きな問題は無かったんだけど
これが 隣の命人に当たったら!と思うと・・・・・・・。

俺も 一回!命人が釣ったサカナを掬いに行った時 命人の切れたクッションが
手の甲に当たり 痛みで半日!舵が持てなくなった事がある!
だから 与宗丸ではクッション禁止!遠慮!してもらってるんだヨ。

でもネ!でもネ! 道糸がナイロンだったら・・・・・・。
そうでしょ!??伸びるでしょ!?クッションの代わりになるんじゃねぇの!?
それにナイロンだと 滑って手繰り難い!?から無理しない?出来ないから
自然に道糸を伸ばす事が出来るんだヨ! でも!テトロンだと滑らないでしょ?


道糸をナイロンにしたのは“先人の知恵!”だけど
昔の漁師は 頭良かったんだナァ〜。 偉いナァ〜。
俺も 頑張んべ!! あしからず!


カツオ:メジの竿釣り!??

基本的には“コマセ鯛釣り?”の ハリス12号バージョン??と思ってもいいヨ!
竿はオモリ50〜60号が背負えれば 何でもいいゾ。 ムーチングタイプでも普通の竿?でもサ!
あんまし!難しく考えないでネ。

リールはドラック機能がついてる方が絶対に?どっちか?って言うといいゾ。
ドラックを緩めに設定しておけば ハリス切れがカナリ?の確率で減るからネ。
道糸は タナが浅いのでPE6号??が100m程撒いてあればイイけど・・・
別に新調しなくてもアジ釣りに使うリールが あればそれでOK〜!!

ハリスは 10〜12号 (今は12号) 長さは3mでイイんじゃねぇの!?
あんまし!長いとオマツリするからネ。

ハリは ヒラマサ針の12〜13号。 餌はオキアミ (オキアミは受付でも販売)

サニ−カゴの50〜60号 サイズは分かんねぇ〜けど!赤い奴!
“赤い奴は Lサイズだ!” と小田原のアタック5サンから教えてもらいました!
ありがとうございます。

“沖出し”した時はいいけど イナダ狙いだとLサイズでは駄目!な地域?場所もあるゾ!?
黄色のFLサイズなら 全然!問題は ねぇ〜んだけどナ!
コマセカゴの大きさは規制があんから守って下さいナ!
船頭が注意?した時は取り換えて!!

クッションは付けてもいいゾ! “竿釣り”だとカッタクリと違って サカナとのヤリトリに
多少?時間がかかるので コマセカゴを手にする時には サカナもだいぶ?弱ってんから
カッタクリのクッション付けた時とは 条件が変わってるからネ!
それに 最悪!危ない時?には コマセカゴを持たなきゃイイんだもの!


相模湾 瓦版・・・・鮪の群(マグロのナブラ)
二宮町・梅沢  長屋丸  西山 敏夫 著 

昭和29年(1954)9月4日の昼前 梅沢、川久保下(二宮町山西)で
船の出し揚げに使うヤリクリと言う 沖へ延びる一本の綱によって鮪の群が止まり
アカミ(水面下でチョコレート色)になっているのを 浜で網針(アンバリ)を手にして
網を修繕していた漁師が見つけ・・・・

「それっ!」

とばかりに 川向こうに揚げてある地引網船に走り寄り 一人を網主の家に使いに走らせ

「わあっ!」

と船を出して 網で囲んだ。

浜から 105、60メートル。
一同 首尾やいかにと固唾(かたず)を呑んでは力を込め うまく網を曳いたが
死に物狂いで泳いだ鮪が打(ぶ)ち揚がり めいめい波打ち際でここを先途と暴れる
鮪の尻尾(しっぽ)をがっちりつかみ 時ならぬ死闘を展開した。

難なく振り切られ 歯を食い縛ってがんばったものの腕がしびれ米をこぼす思いで手を離し
逃げられたのが多かったが 二、三十貫(75〜112.5kg)から
十貫(37.5kg)足らずの物まで三十四本捕った。
このうち奥の袋に入っていたのは 二本だけ。
網が展開しているうちに逃げた鮪に破られた穴は 五十三ヶ所。

昼間 突如波元(ナモト)を鮮血(ナマ)で染めたこの出来事は
この近辺における地引網での鮪の大漁の最も新しい記録である。

そもそもこの海は 古来 丸山(吾妻山)下と称され 相模湾きっての
鰹・鮪の漁場ととして名を成し ワ(西) カシマ(ヒガシ)から
漁船(りょうせん)が蝟集(いしゅう)したところである。

水産資源は 空前の豊漁を続けたマイワシとウマズラハギはさておき
近年おしなべて減少しているが 鮪は全身これ筋肉という紡錘形の体型で小魚を追い
摂取した酸素を大量に消費するので 生きていくためには泳ぎ続けるしかないという宿命を負い
南の海から相模湾を目指して黒潮に乗り 刺身や鮨ネタにされて

「飲みねえ!」 「食いねえ!」

と喜ばれて 人の胃の腑(ふ)に納まることを知らず 
目下 最大7〜80キロといわれるスピードを駆使し 夜を日に継いで北上中!
こんな事?があんから 釣りは止められましぇんえん!!
このシケ後! サカナがウハウハ・・・・!!



ここ最近!船頭のチョット?思う事!

オマツリは釣りにはつきものだ!?と思いますが・・・
最近?オマツリをしても お互い声を掛け合う
「スイマセ〜ン!オマツリで〜す!」と一言欲しいモノです!!
船頭も上乗りも オマツリ解きを 手伝うけど・・・
少し?小さな?被害の少ないオマツリは
各自で対処した方が早い?イイんじゃねぇ〜の!
段々 オマツリ解きが苦手になっちゃうゾ!


今の時期!漁礁・根周りを攻めてるんだけど・・・

小さ目のメバル?が混じってくるんだヨ。  <*)) >=<
このメバルが大きければ名人達はクーラーに入れるんだけど小さいとポ〜イ!ポイ!
だけど!旨いの知ってる??命人達はクーラーへ・・・・ \(^^\) (/^^)/

実は “このメバル旨い!”の知ってる 藤〇命人からメールが・・・・・
“それはそうと小さなメバル君、海上にプカプカ浮いていますが(捨ててるって事)
開いてから揚げにして食べたら立派なツマミに成るってことをHPに記載
     してはどうでしょうか。馬鹿に出来ないですよ、ホント。それではまた。”

(*^▽^)ノ彡☆ばんばん! ←藤〇氏を知ってる命人なら分かる癖!??
そうだよナ! カラ揚げ!ヒラキ!煮付け!塩焼き!吸い物!・・・・
俺は味噌汁のダシ!にすんのが好きだナ!
コケラを取ってハラワタを出してぶつ切り!に 生ダシ取る時は鍋の中の湯が沸騰してから
サカナ(今回はメバルのぶつ切り)をいれて火が通ったら 具は玉葱と豆腐!ワカメも旨い!
 仕上げは 好みの味噌で・・・・
( ̄●● ̄) イイかおりが・・ ( ̄¬ ̄) ジュル・・・

生ダシ(生の魚)を取る時 鍋の湯が沸騰してからじゃ〜ねぇと(水からだと)
生臭くなる!から 気を付けてオ〜!

小さくてもメバル!だもん! 腐っても鯛!って言うじゃんか!???
喰い方?考えてたら ナンだか?スッゲ〜勿体無ぇ〜! \(`o'") コラーッ! 
自分で釣ったサカナ?メバル!大切にしよ〜〜!
ナンだか?久々だよナ? 喰い物?食う事!ネタ〜! へへへへへ

小さ目アジも旨いんだけど

ここ数日 20センチ級のアジが混じってくるけど・・・
大アジに比べんと チョット見劣り?がするけど これがナカナカの美味!
大きめ?30センチ級から上の大きさのアジは 今ちょうど産卵期?腹に卵を持ってたり!
産卵後?のアジもいるんだよ! この為見栄えはイイけど“思ったより脂が????”
なんて事もある。 “小さい!小さい!”って言う前に一度食べ比べてみてヨ!
食べてみれば 違いが分かると思うんだけどナ!
俺は この20センチクラスのアジのタタキが好きなんだけど! 関係ねぇ〜か!

深いんだヨ〜! 2001.11.20

水温が少しづつ下がってきて ここ一ヶ月ばかし水深がチョット?深いけど
手巻き命人には恐怖の深さだよネ! 平均もねぇ〜!けどダイタイ?150〜170m位。
( ̄□ ̄;)!!  ナッ!ナニッ〜〜!!
コンだけ深けりゃ〜 チョット?じゃねぇよナ!? ゴメンナサイ!
潮が濁る気配はココントコねぇから 後は空が暗い?曇り陽気?雨陽気!でもねぇと
魚(アジ・カマス)も浅場で喰わねぇ〜んじゃねぇのかナァ〜?
曇り空ならイイけど雨でも降った日にゃ〜 寒くて釣りどころじゃねぇし!ナァ〜。
d(-_-) デショ?
早い話が・・・魚が深場で喰ってる・釣ってるのは 与宗丸の作戦ではありましぇ〜ん!
こればかりは自然相手なので天下の?与宗丸でもどうしようもねぇ〜〜!
( ̄^ ̄)えっへん
威張っても しょうがねぇ〜けど・・・手巻き命人にはゴメンナサ〜イ!
何処か?でスッゲ〜安し〜!電動リール売ってたら手巻き命人に教えてくれ〜!
与宗丸には どうしようもねぇ〜んだヨ〜。 頼んま〜す!

与宗丸の今晩のオカズ

”アジのマゴ茶(お茶漬け)”
アジのタタキの余ったやつ(別に余りモノじゃなくてもいいんだけど・・・)
どんぶりに熱い御飯を軽くよそって その上にタタキを乗せる
お好みでオロシショウガ、刻みネギ、焼き海苔を乗せてもイイよ
後は一番難しい!
熱湯をまわしかけて 醤油で味を整える

コレはアジのタタキでなくても新しい魚なら
ウルメイワシ・カツオ・ソウダカツオ・メジなんでもOK!
カツオやメジは薄作りの切り身でいいよ
魚が半生くらいの方がおいしいです・・・


”カマスの刺身”
カマスは3枚におろし 腹骨を取る
まな板の上に皮の方を上にして並べる
皮の方にだけ熱湯をかけて身が丸まったらすばやく氷水に入れてアラ熱をとる 
キッチン・ペーパーで水気を取ってソギ切りに
ワサビ醤油でもポン酢でもお好みで!
熱湯をかけずにカツオのたたきのように皮の方だけ火でアブって
冷水で締めてもおいしいです

日差しの強い日には・・・

沖も風が吹いてれば だいぶ涼しいけど 風が吹いて無いと非常に暑いゾ!
釣りに来る時は 帽子・タオルを忘れずに持ってきたほうがイイかも。
サングラスもあればGOOD!(海がギラギラしてるので防止のなる)
あとは 簡単な着替えもあった方がイイかもネ! (これが一番かナァ〜)
寒い冬なら カッパを着れば汚れ防止と防寒にもなるけど 今の時期カッパを
着込むと “モ〜!大変!”状態。 汗でカッパの中はグチャグチャになってしまい
根性が無いと倒れるゾ! 特に普段涼しいトコで仕事してる色男?はネ! 
o(__)o〜† パタッ!  へっへへへ・・・
汗を掻いてもいい!汚れてもいい!・・・服装で釣りに来てヨ。
汗ダラダラ状態!コマセでドロドロ状態!で船から降りたら 着替えがあれば・・・。
それに 車の中も臭くなんねぇ様に しとかねぇと 俺みてぇに怒られんゾ〜!
アッ! そうそう 水も余分に持って来る事! d(ー.ー ) ネッ
半ズボン(短パン)もいいけど 肌の弱い人は日焼けに気を付けてネ!
ホントに?(スッゲ〜)肌の弱い人は 日焼け止めクリームを船に乗る前に
塗っておくと見た目は悪リ〜けど 非常に効果があるゾ!
「俺 頭は弱ぇ〜けど 肌は強ぇ〜んだ!」って言う人は 嬉しい夏だけど
肌の弱い人は 兎に角 気を付ける事!

釣り方・タナ・その他

タナは潮(潮色)が変わるごとに変わり 底から5mの時もあれば20m以上
上げてもらう時もあるので 
タナは船頭の指示ダナをシッカリと持った方が
絶対・絶対いいからネ! 
(`o´ヾ リョウカイシマシタカ?
ここ暫く 5〜8mに落ち着いてるので タナが取りやすいゾ!
竿は手持ちでサソイを入れてアタリを出すので持ってて疲れない長さがベスト。
極端に言えば3.6m竿を手に持って釣りは出来ないでしょ? (⌒^⌒)b なるほど
好みもあるけど目安として1.8〜2.7m位かナァ〜。
あと欲を言えば竿は少しやわらかめの竿がいいみたいだヨ。
食いダナが浅い時は特に アジのアタリがモゾモゾって感じで
竿先に出てリールを巻きはじめるとガンガンと(少し大袈裟だけど感じとして)
してしまうから バラシが多いんだヨ。
 硬い竿だとバラシが多いみたい。
追い食いを待ってる時にも バレが少ないみたいだしネ。
アッ!だから ムーチングタイプのビシ竿があるのか〜。 りょうかいっ! ('◇')ゞ
ようは 好みだからネ! 自分の好みの竿を見つけてヨ!
アジは口が弱いし 釣ってる人は頭が・・・・ m(。-_-。)mスイマセーン
逃げろ〜! ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛ダダダ!!!
コマセを撒く時 竿を大きく振る人は仕掛けがテンビンに巻付いてしまうから
やさしく振ればこんな失敗はなくなるゾ。
リールのカウンターも これを機会にチェック・チェック!

今の時期は 昼から南風が吹くことが多いので海が悪くなるから
余計にバラシが増えるんだヨ!
新製品が出ると欲しくなる人(俺か〜?) テクニックも大事だからネ!

春アジ絶好調 56匹 相模湾 瀬の海   大磯 与宗丸
出漁ルポ  土屋 明 
デイリースポーツ 2001年4月30日付

相模湾・瀬の海のアジ釣りは 例年通り春の濁った潮が入ると活発に動き回り
群れを追っての流し釣りが主流となる。 いわゆる春アジが良型中心に
釣れていると言うので 大磯のデイリースポーツ指定船宿・与宗丸に乗り込んだ。
前半は際めの漁礁周り 後半は沖めの根周りを攻め 23〜31センチの中・
大アジが好調に釣れ 南の強風で2時過ぎに早揚がりとなったが 56匹で
20リットル クーラーが満杯の大満足釣行となった。
出船は7時半 航程15分水深70mの漁礁周り。
 港を出るとすぐ船長から「流し釣りなので仕掛けを用意しておいて。 
タナは高いので指示します。」
のアナウンス。 
待望の一投目指示ダナは上から55m前後。 顔を出したのは三投目。
 23センチ150グラムの脂の乗った中アジ。 アタリはクックッとあるが小さい。 
アジの動きが激しいらしい。しかもタナが5m前後動く難しい釣りだが 
一時間やって6匹とまずまずの滑りだし。 9時過ぎから30分入れ食いとなり 
一荷もあり10匹追釣。 その後 ポツポツの釣りになり移動。 
今度は沖めの100mダチを流し釣り。 指示ダナは上から80〜85m。
顔を出したのは4投目。 25センチ200グラムとひと回り大きい良型の中アジ。
アタリもクックッと明確だ。 ただ アタリが出たのは竿を振ってから1分ほど
たってからだった。 次はアタリがすぐきた。 その次はコマセを詰め替えようと
したらアタリ。 30センチオーバー 300グラム強の大アジでタモで取り込む。
船中でもあちこちで大フィーバー。 ここから納竿まで3時間 大アジ交じりの
絶好調釣りとなる。 大アジの割合は約2割で 常に緊張の連続 
アジ釣りのダイゴ味を満喫した。
付けエサは上バリに青イソメ 下バリに赤タンで通したが互角だった。
あえていうなら前半が青イソメ 後半 赤タンに分があったかなあという程度。
春アジのシーズンは5月半ばまでが例年のパターンである。


今のアジは タナが高いんだよ〜ダッ!。

今の時期 船頭の指示するタナは 
「底から10〜15m! 10mより下を持たないで!」
アジ釣りマニュアル ガチガチの人は絶対こんなタナ持ってくれないよネ。
「エッ!ウッソォ! 信じられねぇよ〜! マジ〜?」
「そんな上のタナを持てばサバが食ちゃうよ!」
 「昔からアジのタナは3〜5mだよ。」

なんて言ってサァ〜こんな事言う人が多いよネ。 当たり前だよネ〜?
だけど 潮が濁ってる今の時期は当たり前の事なんだヨ!
底の潮が 以上に冷たかったり・濁ってると その潮の上に出てしまうんだ。
人間で例えると 環境のいい所へ引っ越したって感じかナァ〜。
反応も底から10m以上 上に出てる。(このところ底から10〜25m)
「サバが1匹釣れた。」 (サバが少ないからアオイソを使ってるんだよ!)
「船頭の指示ダナですぐに釣れない。」 
(今の時期すぐにアタリは出ないよ!)
ナンテ言ってタナを下げたりしないで船頭の指示ダナを守ってた方がいいヨ。
底から10〜15mを 持つなんてチョット勇気がいるけどネ!
今釣れてるサバは 1K越えるヤツもいるから 大サバ狙いでも面白いしネ!
船頭は漁群探知機で毎日反応とニラメッコしてるから適当な事言ってないゾ!
勇気を出して底から10〜15m挑戦してみて!
信じる者は 救われる!

船頭も何回もタナの事言うとお客サンに
「ウルセ〜!!」 って怒られるから何回も言わないからネ!

これからは “アオイソ” ?

潮が濁り始めてきたゾ! まだ気温も低く肌寒い日もあるけど
ダンダン暖かくなるにつれて 潮も少しずつ濁りが強くなってくるんだ。
潮が濁ってくれば“アオイソ”の出番!
“アオイソ”は光る(暗いところで見るとウスボンヤリ光る)ので
濁った潮の時には 非常に効果がある。
更に 夜行ビーズ+アオイソ で威力倍増!!
仕掛けも 豪華絢爛・ゴージャス・叶姉妹でOK!!
去年の秋からつい最近まで 潮が非常に済んでいたので与宗丸では
「アオイソ付けた方がいいヨ。」 ナンテは言わなかったけど・・・。
また“アオイソ”付けていると外道のサバ?が多いときなんか
仕掛が下りなくて泣く事もあったからネ!
「途中でサバ食っちゃった〜!」 。・°°・(>_<)・°°・。 ウエーン
しかし 潮が濁ればサバも食わないし 時期的にサバも少なくなるので
今が “アオイソ” 絶対有利!!
特に 60mの漁礁なんか攻める時(5〜6月頃に攻める時がある)は
“アオイソ”必需品状態!
餌の付け方は簡単。アオイソを1.5〜2cmに切り針に縫い差しにするだけ!
この時 アオイソを余り長く切ると針からアオイソが垂れ下がってしまう。
この垂れた部分が長いと魚の引っ掛かりが非常に悪くなるヨ!
5mm位がベスト!
アオイソは太めの奴がいいなぁ〜。 買ってくる人は良く選んできてヨ。
与宗丸(テント・店)でも あるけどネ!

アァそうそう 毎年今位から春先位までの間の話

ここ数日(2月初旬から)書いてあるように 潮がかなり澄んでるのでアジが
スッゲェ〜深い所(アナタの知らない世界)に回遊中なので
\(◎∠◎)/オウ〜ビックリデース!
その場所を攻める時のアドバイス?をひとつ伝授するからネ!
アジの反応が140mより深い所に有る。
反応が 底から10m以上上がってる。
アジ(反応)が かなり速く移動してる。
上に書いた事が重なると船頭は大変困るんだなぁ〜まったくもぅ〜!
そして出す結論が・・・・・・。
上から ○○○mでやって下さ〜い! 底から○○m上げて〜。」
そうっ どうしても深いので水面からのタナ取りのほうが早いんだヨ!
この時 自分のリールのカウンターがずれていると・・・。
わかるでしょ? 俺が言ってることが・・・。
このカウンターずれてる人はスッゲェ〜ずれてるからさぁ〜。
底からタナを取ってもいいけど かなり上のタナだからネ!
だから〜 暇がある時カウンターを確認!確認!!
アドバイスでもナンでもないかぁ〜。

あとは 道糸が少ない(短い)人がいるんだ。 去年のフグ騒ぎの時に被害に
あったまんまの人が・・・。 極端に短いとタナまで仕掛が届かないが さすがに
これまで短い人はいないが リールの道糸が残り少ないと巻き上げ時間が
かなり遅くなるみたいだナァ〜。 時間がかかると一流しに何回投入出来るかの
問題になる。 一回でも余分に投入出来た方がチャンスは増えるしねぇ〜。
同じような理由で 仕掛を降ろしてる時 リールの糸送り・早送りを使うと
かなり スピードアップが出来るヨ!
道糸の(長さ)チェックも忘れずに!!
去年 フグ野郎に いじめられた人はチェック!チェック!

ナンで俺だけサバが多いんだー!

「今日さー俺だけサバが食っちゃったんだー。タナを下げてもサバが先に
食っちゃって、たとえアジが食ってもバレちゃうんだ〜。ナンでかなぁ?」

今日(2月3日)に秦野から来たOさん。
(ここのところアジ釣りでは関脇から大関クラスになった”アジ命人”)
との会話だけど 皆さんはこんな経験無いですか?
「アジの食いは良かったでしょう?」
「食いは良かったよ。みんな2匹3匹掛けもあったもん。だけど俺にはサバが多かったんだ。」
「周りの人はサバ多かったの?」
「俺ほどじゃなかったみたいだよ。だから俺は仕方ないからタナを下げたんだ。」
「だけどサバが食っちゃうベ〜。アジが食ってもばれちゃうべ〜。」
「そうそうナンで分かるの〜?今日は全然釣れなかったよ。」
こんな内容の会話だけど「そうそう!」って思った人もいるでしょー。
最近の入れ食いモードでいるとコマセの出し方が多くなってしまってサバを集めてしまうんだよ。
サバをよける為にタナを下げてしまってはせっかくのアジもばれてしまうからね。
まず大事なのはアジの入れ食いモードからポツポツモードに切り替えて!
タナを下げないでコマセのまき方を少なくしてみてよ。
入れ食いのつもりでコマセをガンガンまけばサバを集めてしまうから
竿の振り方の調整でコマセをパラパラ出せばいいんだよ。
こんな話しをOさんにしたら「本当だ。今日の俺、船長の言った通りだったよ。」
なんて言ってたけど今日書いたのはあくまでも参考だからね。
ケースバイケースでその日その日が違うからこれは一つの方法として頭の隅っこに置いといて。
今日はとりあえずこの方法が良かっただけと思うからさ。

オマツリ

この頃皆さん電動リールを使っていますよね。ただこの電動リールなんだけど・・・。
早い巻上げタイプとゆっくりタイプがあるんだよな。
(平均 新型の方が巻き上げスピードが速い)
この為オマツリ時に速いタイプとゆっくりタイプでは速さが違うので
当たり前の様に速いタイプがゆっくりタイプの仕掛を持ち上げてしまう。
皆さん 経験者ですよね?
ただ持ち上げられただけならいいんだけど今巻いてある道糸は新素材。
この新素材の道糸も高い!
グチャグチャの団子状になってしまう時この新素材の道糸がまた曲者。
小さな糸のカタマリをほどくのに20〜30分かかることがあるんだよ。
まぁ時間がかかってもほどければGOODなんだけどほどけないで
切断する事になってしまうと・・・。道糸も高価だからねぇ。
小さなカタマリでも50m、60mは当たり前にあるからね。
こんなトラブルを減らす為にゆっくりタイプのリールで持ち上げられない様にする裏技。
簡単です。スイッチを入れて巻いている時に手巻きで補助してあげるだけ。
つまり 手巻き併用にって言う事。これでゆっくりタイプの電動リールでも
かなりのスピードアップができる。
あとは2人で同じスピードで巻くように心がけて。
声を掛け合って速い人はゆっくり目に遅い人は速めに巻けば
このダンゴオマツリはかなり被害が少なくなると思います。

オマツリは 声掛け合って 気持ちよく!

このサカナどうして食うの〜?  魚の食べ方 その4

今回は最近釣れ続いているアジです。
実際 あ〜んなに数があると困ってしまっていると思います。
そんな時こそ 保存の効くこの調理を・・・。
まずは小ぶりのアジを選んでね。(小さいアジの方がおいしいからね)
開きにタタキは皆さんもご存知だと思うので省略しますが。
(分からないよ〜と言う方はメール下さい)
ゼイゴとウロコは当たり前の様に取ってください。
頭を取って開いて 中骨も取って小麦粉、卵、パン粉をつけて(フライの要領で)
それを2、3枚づつラップで包んで冷凍庫へ。(一ヶ月くらいはOKよ)
次は三枚におろして腹骨を取って振り塩(身の方に30cm位上から塩をパラパラまく)
をして15分〜20分。
酢で洗って別の容器(タッパーがGood)に酢と一緒に漬けこむ。
1時間くらいで食べるのもOK (中が半生でおいしい。)
1,2日してから酢だけ捨てて食べても良いよ。(一週間くらい大丈夫)
酸っぱすぎてイヤだなぁと言う人は
砂糖醤油で食べてもまたちょっと味が変わる。(子供にお勧め)
(酢で〆る時その酢を甘酢にしても良いよ。酢と砂糖とウチは醤油をちょっと混ぜる。)
酢で〆たアジは酢メシに合わせてラップでまいて手まり寿司もいいし
キュウリとワカメの酢の物と一緒に混ぜてもOK!


このサカナどうして食うの〜?  魚の食べ方 その3
今回もまた サバです・・・。
〆サバとは チョット違う食べ方を。
作り方は 〆サバと同じ。
3枚におろしたサバを腹骨を抜いてタップリの塩で〆る。(1時間以下)
塩で〆たサバを 酢で軽く洗う。
これから 酢で〆る訳ですが この時に 薄くスライスしたタマネギを
一緒に漬け込むのです。
タマネギの量は適当に (多い方が甘味が出ます)
早めにサバを食べてもいいし。
漬けておいてもいいし。(その時は3日位したら酢を切りましょう)
サバもタマネギの甘味でおいしくなるし
タマネギもサバのエキスでおいしくなるし一石二鳥!
お好みで七味唐辛子をかけて食べてもOK

お正月にオセチに飽きたらイイかも・・・。

陽気と天気どう違う!?
与宗丸のHPで よく「陽気がいい。」「天気はいいけど陽気が悪い。」
ってありますね。実は私もよく分からなかったので
説明してもらいましょう!
”天気”とは世間一般でいう天気 晴れ、曇り、雨、雪など。
「よく晴れている。」とか「雨が降っていていやな天気。」など・・・
陽気とは うまく説明はできないけど気象状況の事。
気象状況って言うのは おおざっぱにいって ”ナギ”か“シケ”か。
だから「天気がいいけど 陽気が悪い。」って事は
「晴れているけど 風が吹いてる。」
「晴れているけど 波が高い。」
「晴れているけど これから風がふいてきそうだ。」とかね。
「明日は陽気が悪そうだなぁ?」と言うと
「明日はシケそうだなぁ?」ってことになる。
逆に「いい 陽気だ。」って言う日は
「いい ナギの日だ。」と言う感じで漁師仲間で使ってるよ。
昔、明日の天気を見る人の事を
「陽気観」(ようきみ)なんて言ってた事もあるみたい。
実際 陽ちゃん達は生まれながらにしてそういう感覚を
使い分けてるので 私にはまだ難しいです。
なんとなく ”天気”と“陽気”の違いが分かればいいんじゃない。
天気予報はあくまで”天気予報”で漁師の”陽気予報”のほうが
当たる事もしばしばありますョ。

今与宗丸で一押しの”サバの開き”  魚の食べ方 その2
アジを釣っていてサバがかかってきますよね
大きいものなら〆サバや味噌煮などおいしいですねぇ
でもでも中サバがたくさん釣れちゃって・・・
という時リリース(?)する前にチョット待って!
中サバだって開いて食べれば意外とおいしい!
アジの開きのように作ればOK
与宗丸ではウロコと頭を取って開きます
塩を手の甲側につけて塩の量を決めます
ぬれた手で塩をつけると一定量つきます
その塩加減を自分の好みで覚えておきます
たとえば指4本についた分で2回とか全体で1回とか
15分〜20分してから水で塩を洗います
それから半日〜1日ほど干せばもうおつまみに!
アジの開きより塩を辛めに干すのもしっかりとね
一枚ずつラップして冷凍しておけば困った時の非常食に
でも今のサバは脂がのっているので早めに食べることをお勧めします
ウチのオチビ達はアジでもサバでも皮が大好き
アジを開きにする時はゼイゴも取った方がいいかも
その方が面倒臭くないし食べやすいよ

自然の中で・・・・
与宗丸だと朝起きたときに 布団の中で
海の方からザワザワ音が 聞こえると南風か南西風。
電車の音か踏切りの音が聞こえると 北風。
自分の家の周りの 音や空(雲)・暖かさなど
自然を感じて見ると 陽気がわかるようになるよ。
北風の時はどこの木がゆれてるとか 南風の時はこの音がしたとか・・・・
この雲が出た時は 雨になったとか なんの風になったとか気を付けてると  
陽気がわかるヨ!!
みんなで 気象予報士になろう!!


“ヌタ”の作り方 魚の食べ方 その1
まず アジを三枚におろし 軽く塩で〆る(15分〜20分)
酢でアジを洗い 別の容器に用意した酢でアジを〆る(20分〜30分)
生加減がお好みの方は時間を短く
長ネギを3〜4cmに切り軽く湯通ししておく (荒熱を取っておく)
ワカメを適当にザク切りにして湯通ししておく (荒熱を取っておく)
酢で〆ておいたアジを適当に切っておく
味噌とお酢と砂糖で酢味噌を作っておいてアジ、ネギ、ワカメと混ぜる
酢味噌はお好みで 与宗丸ではちょっと甘めの濃い目
味は皆さんのご家庭の好みで決めてください
これはアジじゃなくても 湯通ししたイカ マグロのぶつでもOKです
アジを〆ている間に他の事を済ませられるのであっという間に出来ます


船頭の防寒対策
  この頃寒い日が多くなりましたね
  そこで我々船頭の防寒対策を少し参考にしてみて下さい
1.厚着をする事は1番大事ですから1枚余計に着て来る
2.次に首周り マフラーでもいいけどスグにずれてしまいます
  今、アウトドアー関係のお店で ネックウォーマー(子供の腹巻のようなもの)と言うものを売っています 
  つい最近までは 実際に腹巻を使ってました 
  首周りを温めるのが一番!!
3.モモヒキを馬鹿にしちゃいけないよ タイツよりも暖かい 冬の釣りにはかかせません
4.薄い靴下の上に厚い靴下をはく 二重装備
  間に足用のホカロンをいれるとさらに パワーアップ!!
5.最後に貼るホカロンを背中の肩甲骨の間に貼る
他にもいろいろあるけれど カッコ良さよりも暖かい方がいい
自分なりに参考にしながら工夫してみてね
暑かったら脱げばいいんだよ遊びに来て風邪をひいちゃうのは寂しすぎるでしょ!!



フグ対策
実際問題として ”目立たない糸” を、使うしかないんだ
目立たない糸と言ってもどういうものか?
透明と言うわけではなく、使い込んでマーカー、色が薄くなったヤツ早い話が、 古い糸 でいいんだけど・・・
新しい糸だと目立つからよけいやられる気がしませんか?
糸が、切れて新しい糸がリールの下の方からでてくると またすぐに切られる
糸が足らなくなって 新しい糸を巻いてくると すぐに切られてしまいませんか?
船宿の古い貸し竿は、思ったより切られる確率が低いと思いませんか?
だから、古くなって色がアセた糸がいいと 思います
「古い糸なんか持ってネエヨー!!  俺、こう見えても カネ持ってんダー!!」
って言う人新しい糸を買ってください!!
ただし、 目立たない糸 与宗丸では、イカ釣りなんかで使う
ブラック ダイニーマ (黒と緑がある 緑の方がベスト) をすすめてる
メーカーは良く分からないけど釣り道具やさんで、よく見かけるヨ
与宗丸では宣伝しても、何処からも何も貰っていません
何かくれーーー!!
フグがいなくなるまで みんなで手を取りあって頑張るゾーー

アジ釣りで”カラバリ”って言うけど”カラバリ”ってなに?!
カラバリって言うのは昔、中国が唐と呼ばれていた時に
考えられた針の事です・・・と、言うのはウソ!!
カラバリって言うのは「空針」針に何もつけないで釣りをすること
船頭が「カラバリでやってー!!」と 言ったら
まずおもむろに夜光ビーズ(夜光玉)をはずしてイカタンもはずして釣りを始めてください
 注 イカタンをはずしてもアジは釣れます!
サバが多い時 サバよけのタメに行うんですが
夜光ビーズが一番サバを集めてしまうので必ず夜光ビーズははずしましょう!!
イカタン(イカ餌)もつけない方がベスト!
サバをよけるのが目的だからコマセのまき方もガンガンまかないでパラパラとまいた方がいい
アタリを待つ時間を長くすればするほどサバがかかる確率も高くなる
だからかるく竿を上下するようなサソイをかけてアジを先に釣っちゃうぞーってな
気持ちで頑張ってください(コマセをまき過ぎないように気を付けながら・・・)



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